アトピーやニキビとの関係

セラミドで乾燥を改善すれば、ニキビもできにくくなる!

ニキビというと、脂分の多い肌にできやすいイメージがありますが、大人になると乾燥肌でもニキビができやすくなります

乾燥が原因で起こる皮膚の過角化とは

お肌が乾燥すると、皮膚が外部の刺激から自らを守るために角質層が厚くなる「過角化」が起こることがあります。過角化した皮膚は、毛穴がふさがって皮脂が溜まりやすくなり、乾燥しているのにニキビができやすい状態になるそうです。 この過角化を引き起こす原因になるのが、角質層の水分不足=セラミド不足です。セラミドが不足し、バリア機能が低下することで過角化が起きます。お肌のターンオーバーも乱れてしまうので、古い角質がはがれ落ちずに硬くなって、さらに過角化を進行させてしまうようです。 乾燥肌でニキビができる人は、皮膚が過角化しないようにセラミドを補うことが大切。セラミドには保湿とバリア機能を高める働きがあるため、しっかりと乾燥肌を改善していくことで、ニキビ予防にもつながります。 「セラミドで乾燥を改善すれば、ニキビもできにくくなる!」

ニキビの原因は古い角質や過剰な皮脂

ニキビというと、思春期に過剰な皮脂が分泌されることが思い浮かびますが、大人になってからのニキビは、さまざまなことが原因になります。 根本的な解決には、それぞれの原因を突き止めて、生活習慣などから改善することが必要になりますが、皮膚の状態を整えることでニキビのできにくい肌に導くことは可能です。そのためには、セラミドを補給してあげることが効果的です。 セラミドは皮膚のうるおいを保ち、細胞と細胞をつなぐ働きがあり、肌を外部刺激から守ってくれるものです。

ニキビは外部刺激によって起こることもあるので、セラミドによって肌の防御力を高めることがニキビ予防に役立ちます。 また、ニキビ予防には脱脂力の強い化粧水が効果を発揮することもありますが、皮脂の取り過ぎは逆効果になることもあるため、何よりもしっかり保湿をすることが重要です。 ニキビなどの炎症が起こっていると、刺激の強い化粧水は使えませんが、肌にもともとあるセラミドなら、刺激を与えずに保湿することができるので、できてしまったニキビケアにも効果的です。  

アトピーとセラミドの関係性について

セラミドと言えば、アトピーに効果的なことでも有名な成分ですね。アトピー性皮膚炎の原因はハッキリとは解明されていませんが、アトピーの方は極端に皮膚内のセラミド数が少なく、それによって肌のバリア機能が著しく低下することが分かっています。 肌がカサカサになってかゆみが出たり、掻きむしることで炎症が悪化したり…。これらの原因のひとつが、セラミド不足なんですね。

優秀保湿成分・セラミドに期待できる効果

セラミドは、あらゆる保湿成分の中でもとくに優れた効果を持っていて、肌のバリア機能を底上げする働きがあることから、症状の緩和にも効果的です。過去に行われた臨床実験では、セラミドによる次のような作用も確認されています。
  • 皮膚に優れたアレルゲン耐性を増す
  • 皮膚の老化やストレス予防に役立つ
  • かゆみを抑える作用がある
アトピー治療にはきちんとした専門医にかかることは必要不可欠ですが、症状が軽い場合は、日常ケアにセラミド化粧品を取り入れてみるのも良いかもしれません。その際は、より肌への刺激が少ない植物性セラミドを配合した、無添加の製品がおすすめです。

アトピーについて

まずは、アトピーとはどういうものか簡単にご説明したいと思います。 アトピーは主にアトピー性皮膚炎と呼ばれるもので、かゆみのある湿疹などの皮膚炎が繰り返し現れる症状があります。 アトピーの症状を持つ人は、もともとアレルギー反応を起こしやすい体質の人だと考えられていますが、何が原因でなるのか解明されていないことも多く、大人になってから突然発症することもあります。

また、アトピーの人は皮膚のバリア機能が低下しているため、外部からの刺激に過剰に反応してしまうことも関係しています。何らかの特定の物質に反応した場合、体が拒否反応を起こして、かゆみや炎症のアレルギー症状を引き起こしてしまいます。 そして、かゆみを伴う湿疹の場合は、無意識にかきむしってしまって余計に症状を悪化させてしまう危険性があり、なかなか治らない悪循環に陥りがちです。 そのため、ほかの人なら問題ない成分にも反応して皮膚に炎症を起こしてしまうことがあるため、化粧品やスキンケア用品の成分には、とても気を使って選ぶことになります。

アトピーはセラミド不足が原因の可能性も

原因が特定しにくいアトピーですが、遺伝的な要因のほかに、セラミド不足が原因のこともあると考えられています。 セラミドは皮膚の細胞間を埋め尽くす細胞間脂質であり、角質層に隙間を作らず、水分を蒸発させない働きを担っています。 そのおかげで皮膚の水分量は保たれ、細胞と細胞をがっちりつなぎとめているので、外部からの刺激を侵入させないような作用もあるのです。 セラミドが不足していると、皮膚の水分が失われて乾燥しやすくなる上、細胞と細胞の間に隙間ができてアレルギーの原因となる物質が入り込みやすくなってしまうのです。 これが「バリア機能が低下している状態」であり、さまざまな物質にアレルギー反応を起こしてしまうアトピーの一因となります。

セラミドが減る原因と対策

セラミドはもともと皮膚の細胞間に存在しているものですが、年齢を重ねるにつれて減少していってしまいます。 加齢によって肌の水分量が失われ、シワやシミが増えてしまうのは自然なことではありますが、セラミドの量が極端に減ってしまうと、大人になってからアトピー皮膚炎を発症する原因になってしまいます。 セラミドが減少する原因にもいろいろありますが、まちがった洗顔方法もそのひとつです。

洗顔は洗浄力の強い洗顔料でゴシゴシ洗えばいいわけではなく、洗いすぎによってセラミドを流出させてしまっている可能性があります。 セラミドをこれ以上減らさないためには、やさしい洗浄力の洗顔料で洗い、セラミド入りの化粧水などでしっかり保湿をしてあげることが何よりも重要です。

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