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セラミドという成分について

保湿に有効とされているセラミド。そもそもどんな成分なのでしょうか。主な働き、効果、化粧品に含まれる代表的な4つの種類について解説しています。

保湿成分の女神!セラミドの特徴と種類

セラミドとは、人間の皮膚の表面、角質層に存在する成分のことを指します。細胞と細胞の間を埋める働きをすることから、細胞間脂質とも呼ばれており、主にその保湿力に注目されている優秀成分なのです。

セラミドはどんな働きをしてくれるの?

主な働きは、お肌の保湿とバリア機能のサポート。その潤い効果は「湿度0%でも乾燥しない」と言われるほどで、数ある保湿成分の中でも断トツの保湿力でお肌を内部から潤してくれます。

さらに、外部の刺激から肌を守るバリア機能を持つセラミドは、敏感肌、肌荒れ、ニキビなどを改善しつつ、肌のコンディションを安定させる役目も持っています。

年々減少するセラミドを補給するにはスキンケアが必須

本来は私たちの体内で生成されるセラミドですが、年齢を重ねるごとにその数は減少していくのだそう。健康的でいつまでも輝く美肌をキープするには、セラミドが配合された化粧品を使用して、お肌に潤いを与えてあげることが重要になってくるのです。

化粧品に使われている代表的な4つのセラミド

セラミド化粧品を使う際は、セラミドの合成原料の特徴についても知っておくとより自分に合った製品が選びやすくなります。現在、化粧品に配合されている代表的なセラミドには、次の4種類があります。

ヒト型セラミド

ヒト型セラミドは、バイオセラミドとも呼ばれていて、酵母の発酵を利用した最新のバイオ技術によって作られているものです。人間の体内にあるセラミドと同じ構造で合成されているので刺激が少なく、浸透力が抜群に良いのが特徴です。肌の衰えの原因は、加齢によってセラミドが減少するところが大きいので、ヒト型セラミドを補給できれば、アンチエイジング効果を発揮してくれるでしょう。

以前は、ヒト型セラミドは加工しにくく浸透しにくい商品も多かったのですが、最新の技術によってナノ化されたヒト型セラミドが配合されるようになり、非常に浸透力の高い効果的なセラミド化粧品が販売されるようになりました。セラミド配合の商品を選ぶ際には、原材料に「セラミド1、セラミド2・・」のようにセラミドの後に数字やアルファベットが書かれているかどうかに注目してみてください。「セラミド」と表記できるのはヒト型セラミドだけですので、高い効果を得るためには、「セラミド」表記のあるアイテムを選ぶようにするといいですよ。

植物性セラミド

植物性セラミドは、米ぬかやこんにゃく、大豆、小麦胚芽油などから抽出された、100%植物由来のセラミドです。天然成分のみを原料としているため、肌に優しく安全なセラミドを補給できます。刺激が少ないため敏感肌や乾燥肌の人にはおすすめですが、植物由来のため注意しなければいけないこともあります。それは、原材料がアレルギーの元になっていないかということです。

米や小麦、大豆などの植物は体質によってはアレルゲンとなることも少なくありません。うかつに使用せず原材料をよく確認し、できれば使用前にパッチテストをしておくと安心できるでしょう。成分表示では、「植物性セラミド」「コメヌカスフィンゴ糖物質」などのように表記されていることもあり、原材料まではわからないこともあるので注意してください。最近ではこんにゃくなどアレルギーが起こりにくい原材料のものもあり、安価であることから手軽に使用できるというメリットもあります。

動物性天然セラミド

天然セラミドとも呼ばれているもので、主に馬などの動物の脳や脊髄から抽出されています。人間の肌への親和性が高く、バリア機能を高める効果を得やすいですが、価格が高めなのが難点です。馬から抽出されたものは成分表示では「ビオセラミド」や「セレブロシド」、「ウマスフィンゴ脂質」という表記になっています。価格が高くてセラミドの濃度が濃いものは、とろみのあるテクスチャーです。

なかには天然セラミドを薄めた商品もあり、価格は安めですがサラッとしていてあまり効果が高くないものもあります。天然セラミドの原料は価格が高いものであるのは事実なので、あまりに安価なものは選ばないほうがいいでしょう。天然セラミドは、実際に動物から抽出したものなので、人間が持つセラミドに非常に近い構造をしています。そのため酵母から作られたヒト型セラミドよりも高い効果が期待できます。これまでセラミド配合の化粧品を使用していて、あまり効果を感じられなかったという人は、天然セラミドの商品を試してみる価値はあるかもしれません。

合成セラミド

合成セラミドと呼ばれるのは、石油原料から化学合成によって作られた、擬似的なセラミドのことです。安価で大量生産ができるため、多くの化粧品に使われていますが、天然原料のものより効果は薄めです。最近では、技術の進化により質の良いヒト型セラミドなどが開発できるようになったため、合成セラミドは「疑似セラミド」とも呼ばれ、実際のセラミドとは成分が異なることを強調されています。

原材料が石油と化学成分であるため、敏感肌には刺激となる可能性もあり、質の良いセラミド商品が増えた現在では選ばれなくなってきています。成分表示には「ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド」のような長い化学薬品名が表記されています。合成セラミドは効果がなく悪者使いをされることも少なくありません。確かに、セラミドとは構成が異なるので「セラミド化粧品」として推奨はできませんが、安価で使いやすいことから多くの化粧品に配合されており、保湿効果はありますので、絶対に使用すべきでないということでもないのです。

あなたはどれにする?お手頃価格のセラミド化粧品5選

セラミドの種類については理解できましたか?大きく分けて4つの合成原料がありますが、特徴はもちろん、価格も大きく異なりますので、まずはいくつか商品情報をチェックしてみるといいでしょう。

このサイトでは、お手頃価格なのに保湿力が抜群だと好評のセラミド化粧品を調査し5つのブランドをピックアップ。気軽に試せるトライアルセットを実際にモニター体験してみました。セラミド化粧品購入を検討されている方の役に立つこと間違いなしなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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