ほかの保湿成分とのちがい

セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンの違いって?

どの化粧品にも必ず含まれている保湿成分と言えば、代表的なものにセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンの3つがあります。どれもお肌を潤すことに関しては優れた成分ですが、具体的にはどんな違いがあるのでしょうか?

セラミド

皮膚の一番表面の角質層で、お肌の保湿と外部からの刺激をシャットアウトするバリア機能の役目を持っています。「セラミドは湿度0%でも乾燥しない」と言われるほど、保湿力は断トツの高さ。皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれていますが、セラミドは、表皮の角質層で細胞と細胞の間を埋める働きをしていることから、細胞間脂質とも呼ばれています。

ヒアルロン酸

セラミドが存在する表皮よりさらに一層下の真皮にあるのがヒアルロン酸。1gあたり6リットルという抜群の保水力で、真皮にあるコラーゲンやエラスチンの隙間を埋めて、肌の潤いと弾力をキープしています。

コラーゲン

ヒアルロン酸と同じ真皮にあって、ともにお肌のハリを支える成分。網目状のコラーゲンがピンと張りつめることで、中にヒアルロン酸をたっぷりと含むことができ、弾力のある肌が作られます。真皮の重量の70%をコラーゲンが占めるため、お肌のハリを保つ直接的な成分として知られています。

3大保湿成分それぞれの効果まるわかりリスト

セラミド ヒアルロン酸 コラーゲン
肌表面の保湿、バリア機能向上 肌の奥の保湿、肌のハリ向上 肌のハリ向上

皮膚の表面でお肌を守っているセラミドに対して、ヒアルロン酸とコラーゲンはお肌の奥で弾力を支えてくれています。どの成分も美肌には欠かせない働きをしているのがわかりますね。

セラミド化粧品を使う際は、ヒアルロン酸やコラーゲンが一緒に配合された製品を選ぶと、肌の潤い、弾力ともに高まって相乗効果が期待できます。とくに年齢肌、乾燥肌でお悩みの方は、セラミド以外に配合された保湿成分にも注目してみて下さい。

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